NPO・NGO 特定非営利活動法人 JUON(樹恩) NETWORK | bazaar ソーシャル・アクションを支える新しい市場機能の提案
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NPO・NGO特定非営利活動法人 JUON(樹恩) NETWORK

田中 学

NPO・NGO特定非営利活動法人 JUON(樹恩) NETWORK
会長 田中 学
自然と向き合う知恵と技を学び伝える場所を提供し、
都市と農山漁村の循環と世代をこえた人々のつながりを取り戻します。
豊かな未来は、きっとそこから始まります。

◆JUON(樹恩) NETWORKが目指すもの
樹恩ネットワークが設立されたきっかけは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災でした。この自然災害については、多くの方がご存知のことと思います。その被害の大きさについては改めて述べるまでもありませんが、この出来事は、私たちに多くのことを教えてくれました。まず第1に、自然と人間の相互依存関係ということです。私たちは、自然とともに日常生活を送っている、ということを再認識しました。第2に、被災者の救援と被災地の復旧のために全国各地から多くの人々が駆けつけたという事実が、人と人との結びつき、社会関係のあり方について再認識させてくれました。
 その時、支援活動に参加した学生たちが、震災で住む場所を失った同じ学生たちのために、四国の森林組合の人々が提供して下さった間伐材を用いて、多くの仮設住宅を作りました。これは、二重の意味で人間と自然、人間相互のつながりの在り方を教えてくれました。地震はひとつの自然災害ですが、同時にそこから日常生活を回復するためには、樹木(間伐材)という森林資源の力を必要としたのです。もちろん、住宅だけではなく、食料や水など人間生活に不可欠のものも、基本的に自然界に依存していることは、言うまでもありません。日本の国土の3分の2は森林です。その意味では、私たちは大変恵まれた自然環境の中で生活しているわけです。しかし、現実には森林、農地、河川などの自然資源の多くが、残念なことながら荒廃へと向かいつつあります。大震災の教訓を生かし、自然保護、自然と人間の共生を目的として、さまざまな活動を志向する人たちのネットワークとして「樹恩」が生まれました。現在では森林の保全を中心に、農業や水資源の問題まで活動領域を拡大しています。多くの皆様の参加を期待しています。

会長 田中 学
(東京大学名誉教授)

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